game-gravity-wave-ball制作メモ

2025-06-04

制作メモ

きっかけ

アプリストアで Voodoo の Dune! が出て来て、「あったなこういうゲーム」と思いながら、ちょっとやってみたら広告がやたら流れてきてうざいのでプレイをやめて
「ていうかこういうの簡易的な物なら簡単に作れんじゃね?」と思ったので、生成AIを使い作成してみる

試す

Claudeを最初に試したが、最初のプロンプトが悪かったのか、修正を指示しても挙動がずっと変で、修正を繰り返すうちに無料ユーザーの長さ制限になった
しかし、Claudeのは見た目がだいぶ凝ってた、その分コード量も多かった

次にGeminiを試した、俺はClaudeでの失敗を踏まえてプロンプトを改善したら、その後1回の修正で良い感じになった
その1回の修正をする前は結構、明らかに物理的に変な挙動してたけど、よく見ると坂道で逆に上りに加速するっていう単に逆になるのが起きてるだけっぽくも感じたので、なんか、修正いけたのかも、修正前のコードよく見てないから知らんけど

Gemini

チャット履歴→Canvas+TypeScript 横スクロールゲーム作成
Geminiの共有が微妙だ、GeminiのCanvas機能で後で修正して変更された後のコードが最初のコードの返答の所に上書きされてて、コードの最初の版どのような出力だったかとか見れないんだな

ていうかCanvas機能使ったのにTypescriptで制作を依頼したせいで有効に使えてないな…

俺はGeminiをGoogle AI Studioからの使用ばっかしててGeminiのページからの使用した事無かったので初めて試したが
なんかこれ制限厳しくないか?

1回修正依頼した後に、さらに改善しようと発言したらなんかリミットだから何時まで待てって言われた
4回ぐらいしかやり取りしてないのに

プロンプトの工夫

さっき貼ったチャット履歴見ればプロンプトどうだったか分かるけども

「物理演算」と言っとけば、現実的な範疇の良い感じの挙動を計算して挙動するコードを書いてれるだろうと思ったが、実際はおかしな生成してくるので

「正しく物理演算を行ってください」とか言いながら、なんか適当に物理演算に関連するキーワード、「斜面を滑る剛体、力、ベクトル、衝突判定」とか適当に言ったら改善した

やっぱ具体性や良い感じに誘導するキーワードが必要か

自分で修正、調節

その後、重力の強さとか波の周波数とかパラメータを自分で調節

さらに、ボールが高く飛んだ時多少分かりやすくするために地面までのびる線とか、背景にスコア表示とか、ゲーム画面をウィンドウいっぱいに広げるとか
などの多少の調節をした

ゲームプレイ所感

簡単に作ってみたが、思ったよりゲームのプレイ感が気持ち良くなかった

簡単な作りなので演出が無いのは置いといて、普通に挙動がイマイチかも
適当に物理演算やれば良い感じになるだろと思ってたが、なんか良い感じに調節しないとダメかもな

公開

こういうちょっと試しに作った物もこのサイトに公開していくか、と思ったんだけど
これただ公開しても、何なん?このゲーム公開する目的何?って事になるかな、と思ったので
どういう経緯で作成したのか、ちょっと詳細なメモ書きのこの記事を作成した

ChatGPT

この記事の作成や公開をする為にサイトを色々変更を加えた

このサイトはAstroで出来てるので
ChatGPTにAstroの事色々聞きながらコード書いたら捗った

でも、一回全然実在しないコンフィグオプション出してきて困った

mdファイルとかでlayoutを指定する時のパス指定がそのファイルからの相対パスしか出来ないので、srcからのパスとかに出来たりしねえのかなって思って聞いたんだけど
実在しないコンフィグオプション出してきて、無いっぽいのかな、聞き方が悪かったかもしれんけど

それから、この記事を良い感じにする為に、適当に書いた状態の物をChatGPTに入れて校正の指示も試しにしてみたけど
なんか変なノリの自分の文章じゃないすぎる感じになったので、ほぼ無視した、見出しとか記事の流れは参考にした

結果

この記事を書くのに一番時間掛かってる